トップ
>
おおみなと
ふりがな文庫
“おおみなと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大湊
87.5%
大港
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大湊
(逆引き)
「
女文字
(
おんなもじ
)
だね、女にしちゃよく書いてある。なんだ……
大湊
(
おおみなと
)
、与兵衛様方小島様まいる——おやおや、この宛先は大湊だよ」
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
渡舟
(
わたし
)
の者が、呶鳴っておりますがの。旦那は
大湊
(
おおみなと
)
へお越しになるのではございませぬか」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおみなと(大湊)の例文をもっと
(7作品)
見る
大港
(逆引き)
名代福山
(
なだいふくやま
)
の
蕎麦
(
そば
)
(中巻第一図)さては「
菊蝶
(
きくちょう
)
の紋所花の露にふけり
結綿
(
ゆいわた
)
のやはらかみ
鬢付
(
びんつけ
)
にたよる」
瀬川
(
せがわ
)
の
白粉店
(
おしろいみせ
)
(中巻第八図)また「
大港
(
おおみなと
)
の
渦巻
(
うずまき
)
さざれ石の
巌
(
いわお
)
に遊ぶ
亀蔵
(
かめぞう
)
せんべい」
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おおみなと(大港)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おほみなと