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おおつき
ふりがな文庫
“おおつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大槻
83.3%
大月
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大槻
(逆引き)
それに就いて、わたしが
曖昧
(
あいまい
)
の説明を試みるよりも、
大槻
(
おおつき
)
博士の『言海』の註釈をそのまま引用した方が、簡にして要を得ていると思う。言海の「る」の部に、こう書いてある。
半七捕物帳:48 ズウフラ怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大槻
(
おおつき
)
の
倅
(
せがれ
)
なども内々見舞に来て、官軍と賊軍と塾の中で混り
合
(
あっ
)
て、朝敵藩の病人を看病して居ながら、何も
風波
(
ふうは
)
もなければ
苦味
(
にがみ
)
もない。ソンナ事が塾の安全であった
訳
(
わ
)
けでしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おおつき(大槻)の例文をもっと
(10作品)
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大月
(逆引き)
僕は、刑事弁護士の
大月
(
おおつき
)
というものだが、たとえあのクーペが有名な実業家の
自動車
(
くるま
)
であろうと、いやしくも人間一人を
白妖
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
大月
(
おおつき
)
附近で警戒警報、午後二時半頃上野駅に着き、すぐ長い列の中にはいって、八時間待ち、午後十時十分発の
奥羽
(
おうう
)
線まわり青森行きに乗ろうとしたが
十五年間
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
おおつき(大月)の例文をもっと
(2作品)
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