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おおかわばた
ふりがな文庫
“おおかわばた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大川端
91.7%
大河畔
4.2%
大河端
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大川端
(逆引き)
私は
毎年
(
まいねん
)
の暑中休暇を東京に送り馴れたその頃の事を回想して今に愉快でならぬのは七月八月の
両月
(
ふたつき
)
を
大川端
(
おおかわばた
)
の
水練場
(
すいれんば
)
に送った事である。
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おおかわばた(大川端)の例文をもっと
(22作品)
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大河畔
(逆引き)
それを真直ぐに、左手は深い小川をへだてて墓地、右手は石炭置場になっている暗い道を、何うにか
大河畔
(
おおかわばた
)
まで忍んで行った。
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おおかわばた(大河畔)の例文をもっと
(1作品)
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大河端
(逆引き)
長造は
頤
(
あご
)
を
左右
(
さゆう
)
にしゃくって、表通に
鼻緒問屋
(
はなおどんや
)
の多いのを
指摘
(
してき
)
した。この浅草の
大河端
(
おおかわばた
)
の一角を占める
花川戸
(
はなかわど
)
は、古くから
下駄
(
げた
)
の鼻緒と
爪革
(
つまかわ
)
の手工業を以て、日本全国に知られていた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おおかわばた(大河端)の例文をもっと
(1作品)
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