“おうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
王家50.0%
御請33.3%
皇家16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、この垣のおかげで、動物たちは、古い王家おうけ領地りょうちさかいめを知るのです。この古い領地には、野生やせいの動物たちも、たくさんむれをなしてやってきます。
明朝みやうてう予が登城致す迄に萬一もし切腹せつぷくの御沙汰あらんも計り難し假令たとへ上使ありとも必ず御請おうけ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
重い外戚がいせきが背景になっていて、疑いもない未来の皇太子として世の人は尊敬をささげているが、第二の皇子の美貌びぼうにならぶことがおできにならぬため、それは皇家おうけの長子として大事にあそばされ
源氏物語:01 桐壺 (新字新仮名) / 紫式部(著)