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おいずり
ふりがな文庫
“おいずり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
笈摺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笈摺
(逆引き)
中に荒縄の太いので、
笈摺
(
おいずり
)
めかいて、
灯
(
とも
)
した
角行燈
(
かくあんどん
)
を
荷
(
にな
)
ったのは天狗である。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
笈摺
(
おいずり
)
をかけて涼しや
梛
(
なぎ
)
の枝 自笑
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
その反対の角隅には、道者の
笈摺
(
おいずり
)
を枕元に据えて、人一人が布団を冠って臥ておりました。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
おいずり(笈摺)の例文をもっと
(5作品)
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