“うるさし”の漢字の書き方と例文
語句割合
夏蠅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くめ冷笑あざわらいや然樣さやうにては有まじ病氣につかれし母樣ゆゑ勿々なか/\自身にて首をくゝり給ふ程の氣力きりよくなきはずなりさつする處長々の病氣に看病かんびやう夏蠅うるさしと思ひお前がくびり殺したる成べしと思ひがけなき難題なんだい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)