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うらす
ふりがな文庫
“うらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
裏透
60.0%
浦洲
20.0%
浦渚
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏透
(逆引き)
其から伯爵の
釵
(
かんざし
)
を抜いて、意気込んで
一振
(
ひとふ
)
り振ると、……黒髪の
颯
(
さっ
)
と
捌
(
さば
)
けたのが烏帽子の
金
(
きん
)
に
裏透
(
うらす
)
いて、
宛然
(
さながら
)
金屏風
(
きんびょうぶ
)
に名誉の絵師の、松風を
墨
(
すみ
)
で流したやうで、雲も竜も
其処
(
そこ
)
から
湧
(
わ
)
くか
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うらす(裏透)の例文をもっと
(3作品)
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浦洲
(逆引き)
われこそは
浦洲
(
うらす
)
の鳥のうらさびて世にもまじらず身は老いにけれ
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
うらす(浦洲)の例文をもっと
(1作品)
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浦渚
(逆引き)
吾
(
わ
)
が心
浦渚
(
うらす
)
の鳥ぞ
一四
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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