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うもん
ふりがな文庫
“うもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
右門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右門
(逆引き)
四人兄弟のうちのいちばん末、四男の柳生
右門
(
うもん
)
は、露の中に立って——そこだけ草が
剥
(
は
)
げて、
土饅頭
(
どまんじゅう
)
のように少し盛り上がっている地面へ、身を
屈
(
かが
)
めながら
呟
(
つぶや
)
いた。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ば受取一先
美濃國
(
みのゝくに
)
へ立歸らんと天一坊は大膳
右門
(
うもん
)
遠藤屋彌次六との三人を同道して
常樂院
(
じやうらくゐん
)
へ歸り來りて右の
首尾
(
しゆび
)
を物語れば常樂院もさらば
拙僧
(
せつそう
)
も一
目論
(
もくろみ
)
して見よと
庚申待
(
かうしんまち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
……四男の
右門
(
うもん
)
義春は現に……わしらとは腹ちがい、父の
想
(
おも
)
い
女
(
もの
)
の子ではないか
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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