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うまおい
ふりがな文庫
“うまおい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬追
50.0%
馬追虫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬追
(逆引き)
丈
(
たけ
)
のびた雑草の緑にまじって、萩だの
女郎花
(
おみなえし
)
だの
桔梗
(
ききょう
)
だのの、秋草の花が咲いている、
飛蝗
(
ばった
)
や
螽蟖
(
きりぎりす
)
や
馬追
(
うまおい
)
などが、花や葉を分けて飛び
刎
(
は
)
ねている。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
どこからまぎれこんだ
馬追
(
うまおい
)
であろうか、燭台の裾を巡りながら、時々たちどまって鳴いたりした。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
馬追
(
うまおい
)
は燭台を巡りながら、毛のような触覚をふるわせたり、青い羽根を時々ほころばせたりした。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うまおい(馬追)の例文をもっと
(1作品)
見る
馬追虫
(逆引き)
灯
(
ひ
)
によって来た
馬追虫
(
うまおい
)
もいる、こおろぎもいる、おけらもいるという騒ぎに、
仔犬
(
こいぬ
)
もはしゃいで玄関から上ってくれば、
飼猫
(
かいねこ
)
も出て来た。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
うまおい(馬追虫)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うまおい”の意味
《名詞》
うまおい【馬追い】
馬を柵などに追い込むこと
馬に荷物などを載せ、運ぶこと
2.を行う職業
うまおいむしの略
(出典:Wiktionary)
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