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うくわ
ふりがな文庫
“うくわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羽化
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽化
(逆引き)
○
本草
(
ほんざう
)
を
按
(
あんず
)
るに、
石蚕
(
せきさん
)
一名を
沙虱
(
すなしらみ
)
といふもの山川の石上に
附
(
つき
)
て
繭
(
まゆ
)
をなし、春夏
羽化
(
うくわ
)
して
小蛾
(
せうが
)
となり、
水上
(
すゐしやう
)
に飛ぶといへり。
件
(
くだん
)
のさかべつたうは渋海川の
石蚕
(
せきさん
)
なるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我国の
俚言
(
りげん
)
に
蝶
(
てふ
)
をべつたうといふ、渋海川のほとりにてはさかべつたうといふ。蝶は
諸
(
もろ/\
)
の
虫
(
むし
)
の
羽化
(
うくわ
)
する所也、大なるを蝶といひ、小なるを
蛾
(
が
)
といふ。(本艸)
其種類
(
そのしゆるゐ
)
はなはだ
多
(
おほ
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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