“うくわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
羽化100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○本草(ほんざう)を按(あんず)るに、石蚕(せきさん)一名を沙虱(すなしらみ)といふもの山川の石上に附(つき)て繭(まゆ)をなし、春夏羽化(うくわ)して小蛾(せうが)となり、水上(すゐしやう)に飛ぶといへり。件(くだん)のさかべつたうは渋海川の石蚕(せきさん)なるべし。
我国の俚言(りげん)に蝶(てふ)をべつたうといふ、渋海川のほとりにてはさかべつたうといふ。蝶は諸(もろ/\)の虫(むし)の羽化(うくわ)する所也、大なるを蝶といひ、小なるを蛾(が)といふ。(本艸)其種類(そのしゆるゐ)はなはだ多(おほ)し。