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いわぐみ
ふりがな文庫
“いわぐみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巌組
80.0%
岩組
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巌組
(逆引き)
橋は心覚えのある
石橋
(
いしばし
)
の
巌組
(
いわぐみ
)
である。気が着けば、あの、かくれ
滝
(
だき
)
の音は遠くだう/\と鳴つて、風の如くに響くが、
掠
(
かす
)
れるほどの糸の
音
(
ね
)
も乱れず、唇を
合
(
あわ
)
すばかりの唄も
遮
(
さえぎ
)
られず、嵐の下の虫の声。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
橋は心覚えのある石橋の
巌組
(
いわぐみ
)
である。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いわぐみ(巌組)の例文をもっと
(4作品)
見る
岩組
(逆引き)
合方
(
あいかた
)
、
床
(
ゆか
)
の浄瑠璃、ツケ、拍子木の如き一切の音楽及び音響と、
書割
(
かきわり
)
、
張物
(
はりもの
)
、
岩組
(
いわぐみ
)
、
釣枝
(
つりえだ
)
、
浪板
(
なみいた
)
、
藪畳
(
やぶだたみ
)
の如き、凡て特殊の色調と情趣とを有せる舞台の装置法と
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いわぐみ(岩組)の例文をもっと
(1作品)
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