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いやす
ふりがな文庫
“いやす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
愈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愈
(逆引き)
樹の大なることしるべし。二里成瀬駅。(五十丁一里。)二里塚崎駅。一商家に休す。駅長の家の温泉に浴す。清潔にして
味
(
あぢはひ
)
淡し。脚気、疝気を
愈
(
いやす
)
といへり。三里(五十丁一里)
嬉野
(
うれしの
)
駅。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
甲奴
(
かふど
)
屋兵右衛門の家に休す。時正に午後陰雲起て雷雨
灑来
(
そゝぎきたり
)
数日にして乾渇を
愈
(
いやす
)
がごとし。未後にいたりて
霽
(
は
)
る。江原をすぐ。此地広遠にして見るところの山はなはだ不高。長堤数里砂川に
傍
(
そ
)
ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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