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いびょう
ふりがな文庫
“いびょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胃病
66.7%
異病
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胃病
(逆引き)
彼等夫妻は
千曲川
(
ちくまがわ
)
の
滸
(
ほとり
)
に家をもち、
養鶏
(
ようけい
)
などやって居た。而して
去年
(
きょねん
)
の秋の暮、
胃病
(
いびょう
)
とやらで服薬して居たが、ある日医師が誤った投薬の為に、彼女は非常の苦痛をして死んだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
胃病
(
いびょう
)
の
食物
(
しょくもつ
)
春 第四十六 病気全快
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
いびょう(胃病)の例文をもっと
(2作品)
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異病
(逆引き)
それは領内の
窮民
(
きゅうみん
)
または
鰥寡
(
かんか
)
孤独の者で、その身がなにかの
痼疾
(
こしつ
)
あるひは
異病
(
いびょう
)
にかゝつて、容易に
平癒
(
へいゆ
)
の見込みの立たないものは、
一々
(
いちいち
)
申出ろといふのであつた。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いびょう(異病)の例文をもっと
(1作品)
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