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いなむ
ふりがな文庫
“いなむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
推辭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
推辭
(逆引き)
夫程に
思
(
おぼ
)
し
召
(
めし
)
て給はるからは此方も今は
推辭
(
いなむ
)
に
術
(
すべ
)
なし
吾儕
(
おのれ
)
は
承諾
(
しようだく
)
致したが
女兒
(
むすめ
)
は如何と
振返
(
ふりかへ
)
り問れてお光は先程より父と
客
(
きやく
)
との
物語
(
ものがた
)
り昨日見染めた其人は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爲す者其方の外には決して有可からず能せよかしと
内命
(
ないめい
)
ありしに忠相ぬしも
推辭
(
いなむ
)
に
術
(
すべ
)
なく遂に天一をして
僞者
(
にせもの
)
とし
二葉
(
ふたば
)
の中に
摘
(
つみ
)
たるなりとの事實に然るか
否
(
いなや
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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