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いとうじんさい
ふりがな文庫
“いとうじんさい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伊藤仁斎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊藤仁斎
(逆引き)
中江藤樹
(
なかえとうじゅ
)
、熊沢蕃山、
山鹿素行
(
やまがそこう
)
、
伊藤仁斎
(
いとうじんさい
)
、やや遅れて新井白石、
荻生徂徠
(
おぎゅうそらい
)
などの示しているところを見れば、それはむしろ非常に優秀である。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
良人の親友であり、また浅野家の
藩医
(
はんい
)
でもある
寺井玄渓
(
てらいげんけい
)
が、
父子
(
おやこ
)
して来るかと思えば、めったに見えたこともない
伊藤仁斎
(
いとうじんさい
)
の子息
東涯
(
とうがい
)
が来て、見舞ってゆく。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関東の学者、道春以来、新井、
室
(
むろ
)
、
徂徠
(
そらい
)
、
春台
(
しゅんだい
)
らみな幕府に
佞
(
ねい
)
しつれども、その内に一、二箇所の取るべき所はあり。
伊藤仁斎
(
いとうじんさい
)
などは尊王の功もなけれども、人に益ある学問にて害なし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
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