“いっさくじつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
一昨日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たずねてると、一昨日いっさくじつから地主じぬし老人ろうじんは、しゃっくりがとまらないので、すっかりからだがよわって、とこについているということでした。それで、海蔵かいぞうさんはお見舞みまいにまくらもとまできました。
牛をつないだ椿の木 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
ドゥニャーシャ 一昨日いっさくじつ、トロフィーモフさんがいらっしゃいました。
桜の園 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ところでロパーヒンさん、事のついでに一言申し添えますが、じつは一昨日いっさくじつ、長靴を新調したところが、いや正真正銘のはなし、そいつがやけにギュウギュウ鳴りましてな、どうもこうもなりません。
桜の園 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)