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いっさいきょう
ふりがな文庫
“いっさいきょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一切経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一切経
(逆引き)
一切経
(
いっさいきょう
)
を
披
(
ひら
)
き
閲
(
けみ
)
すること数遍に及び、自宗他宗の書物眼に当てないというものはなかった。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
是
(
これ
)
皆
一切経
(
いっさいきょう
)
にもなき一体の風流仏、珠運が刻みたると同じ者の千差万別の
化身
(
けしん
)
にして少しも相違なければ、拝みし者
誰
(
たれ
)
も彼も一代の
守本尊
(
まもりほんぞん
)
となし、信仰
篤
(
あつ
)
き時は子孫
繁昌
(
はんじょう
)
家内
和睦
(
わぼく
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そこで、例を上げて見ると、鎌倉の鶴ヶ岡八幡に
一切経
(
いっさいきょう
)
が古くから蔵されていたが、このお経も今度の法令によって八幡の境内には置くことが出来なくなって、他へ持ち出しました。
幕末維新懐古談:31 神仏混淆廃止改革されたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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