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いちもつ
ふりがな文庫
“いちもつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一物
55.2%
逸物
43.1%
陽根
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一物
(逆引き)
一方には比較出来ない学問の優越さがありながら、ただ
一物
(
いちもつ
)
に欠けているのである。美になくてならぬ肝心のその一物だけがないのである。
日田の皿山
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
いちもつ(一物)の例文をもっと
(32作品)
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逸物
(逆引き)
犬は三頭が三頭ながら、大きさも毛なみも一対な茶まだらの
逸物
(
いちもつ
)
で、子牛もこれにくらべれば、大きい事はあっても、小さい事はない。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いちもつ(逸物)の例文をもっと
(25作品)
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陽根
(逆引き)
その百合の花非常に白きを嫉んでヴェヌス女神海波の白沫より出現し極浄無垢の花の真中に
驢
(
うさぎうま
)
の
陽根
(
いちもつ
)
そのままな
雌蕊
(
めしべ
)
一本真木柱太しく
生
(
はや
)
した
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いちもつ(陽根)の例文をもっと
(1作品)
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