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いしうち
ふりがな文庫
“いしうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イシウチ
語句
割合
石打
80.0%
石打羽
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石打
(逆引き)
○
石打
(
いしうち
)
明神
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
抜いてみると、矢羽はぜいたくな
鷹
(
たか
)
の
石打
(
いしうち
)
、やじりは
槇
(
まき
)
の葉形のドキドキするものであった。それに
錆
(
さび
)
がみえないところから察するに、つい、昨日かきょうの流れ矢であろうと思われる。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いしうち(石打)の例文をもっと
(4作品)
見る
石打羽
(逆引き)
加賀爪伝内の切ってはなった
黒鷹
(
くろたか
)
の
石打羽
(
いしうち
)
の
矢
(
や
)
は、まさしく、
白鳥
(
しらとり
)
の
峰
(
みね
)
の
大鳥居
(
おおとりい
)
の
額
(
がく
)
ぶちに
刺
(
さ
)
さっているのに、それにひきかえて
蔦之助
(
つたのすけ
)
の
射
(
い
)
た
妻羽白
(
つまはじろ
)
の
矢
(
や
)
は
弓勢
(
ゆんぜい
)
が
弱
(
よわ
)
かったため
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いしうち(石打羽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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