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いざよひ
ふりがな文庫
“いざよひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十六夜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十六夜
(逆引き)
「
十六夜
(
いざよひ
)
日記
(
につき
)
」の女詩人は、河畔に立つて
西行
(
さいぎやう
)
法師
(
ほふし
)
の昔をしのび、「
光行紀行
(
みつゆききこう
)
」の作者は、川が深く、流れがおそろしく、水がみなぎつて、
水屑
(
みくず
)
となる人の多いのにおびえてゐる。
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
その
翌日
(
よくじつ
)
——
十六夜
(
いざよひ
)
にも、また
晩方
(
ばんがた
)
強震
(
きやうしん
)
があつた——おびえながら、この
記
(
き
)
をつゞる。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
秋はいまさなかとぞ思ふ向つ岡月
明
(
あか
)
うしてこの夜
十六夜
(
いざよひ
)
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いざよひ(十六夜)の例文をもっと
(7作品)
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