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いさう
ふりがな文庫
“いさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
異草
50.0%
異装
25.0%
衣箱
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異草
(逆引き)
またのぼり少しくだりて御
花圃
(
はなばたけ
)
といふ所、山桜
盛
(
さかり
)
にひらき、百合・桔梗・石竹の花などそのさま人の
植
(
うゑ
)
やしなひしに
似
(
に
)
たり。
名
(
な
)
をしらざる
異草
(
いさう
)
もあまたあり、案内者に問へば薬草なりといへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いさう(異草)の例文をもっと
(2作品)
見る
異装
(逆引き)
こんや
異装
(
いさう
)
のげん月のした
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いさう(異装)の例文をもっと
(1作品)
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衣箱
(逆引き)
常庵は
儇巧
(
けんかう
)
なる青年であつた。或時塾を出でて還らざること数日であつた。そして其
衣箱
(
いさう
)
を
披
(
ひら
)
けば、
典
(
てん
)
し尽して復一物を留めず、伊沢氏の借す所の衾褥も亦無かつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いさう(衣箱)の例文をもっと
(1作品)
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