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あをずゐき
ふりがな文庫
“あをずゐき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青芋莄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青芋莄
(逆引き)
好接異客
(
このんでいかくにせつす
)
、は
可
(
い
)
いが、お
追從連
(
つゐしようれん
)
を
眼下
(
がんか
)
に
並
(
なら
)
べて、
自分
(
じぶん
)
は
上段
(
じやうだん
)
、
床
(
とこ
)
の
前
(
まへ
)
に
無手
(
むず
)
と
直
(
なほ
)
り、
金屏風
(
きんびやうぶ
)
に
御威光
(
ごゐくわう
)
を
輝
(
かゞや
)
かして、
二十人前
(
にじふにんまへ
)
の
塗
(
ぬり
)
ばかり
見事
(
みごと
)
な
膳
(
ぜん
)
、
青芋莄
(
あをずゐき
)
の
酢和
(
すあへ
)
で、どぶろくで
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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