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あらかせ
ふりがな文庫
“あらかせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荒稼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒稼
(逆引き)
起
(
おこ
)
さんと志ざし牛馬に
等
(
ひと
)
しき
荒稼
(
あらかせ
)
ぎして
勵
(
はげ
)
めども元より母は
多病
(
たびやう
)
にて
始終
(
しじう
)
名醫にも掛しかど終に
養生
(
やうじやう
)
叶
(
かな
)
はず
亡
(
むな
)
しく成しが其
入費
(
いりめ
)
多分有る所へ又叔母を
養
(
やしな
)
ひ妻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
毀
(
こわ
)
れて残っている古い仕来りには、沖で夜昼の
荒稼
(
あらかせ
)
ぎをした舟が、戻って来ると家へも行かずに、すぐに村中の娘を
喚
(
よ
)
び集めて、酒盛りをするという話を折々聞くが
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あらかせ(荒稼)の例文をもっと
(2作品)
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