“あひさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
相去100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたし小家こいへ餘寒よかんいま相去あひさまをさずだつたが——おたく來客らいきやくがくびすをせつしておびたゞしい。玄關げんくわんで、わたしたち友達ともだち留守るす使つかふばかりにもるからと、おにいりの煎茶茶碗せんちやぢやわんひとつ。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)