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あさづま
ふりがな文庫
“あさづま”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
アサヅマ
語句
割合
朝妻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝妻
(逆引き)
はた地理は知らでもよみうたにさはりなしといふは世の常なれど、たとへば或る名所集
辛崎
(
からさき
)
の条下に、
朝妻
(
あさづま
)
読合
(
よみあわせ
)
とばかりかけるをみて
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
伊吹山
(
いぶきやま
)
から吹きおろす山風に送られて、
朝妻
(
あさづま
)
の渡船も漕ぎ出したので、いつのまにか
蘆
(
あし
)
の間でまどろんでいた眠りをさまされ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
子等
(
こら
)
が
名
(
な
)
に
懸
(
か
)
けのよろしき
朝妻
(
あさづま
)
の
片山
(
かたやま
)
ぎしに
霞
(
かすみ
)
たなびく 〔巻十・一八一八〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あさづま(朝妻)の例文をもっと
(3作品)
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