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あさげいこ
ふりがな文庫
“あさげいこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朝稽古
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝稽古
(逆引き)
ピイロロロロピイーとしよんぼりと
行
(
ゆ
)
く。トトトン、トトトン、と
間
(
ま
)
を
緩
(
ゆる
)
く、
其處等
(
そこら
)
の
藝妓屋
(
げいしやや
)
で、
朝稽古
(
あさげいこ
)
の
太鼓
(
たいこ
)
の
音
(
おと
)
、ともに
何
(
なん
)
となく
翠
(
みどり
)
の
滴
(
したゝ
)
る
山
(
やま
)
に
響
(
ひゞ
)
く。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
よそ様のお情で、書生をして、いま東京で修行をしている
伜
(
せがれ
)
めが、十四五で、この土地に居ますうち、このさきの英語の塾へ、
朝稽古
(
あさげいこ
)
に通いました。夏は三時
起
(
おき
)
、冬は四時起。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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