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あけぼのぞ
ふりがな文庫
“あけぼのぞ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曙染
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曙染
(逆引き)
紅
(
あか
)
い萩の
裾模様
(
すそもよう
)
のある
曙染
(
あけぼのぞ
)
めの小袖に白地錦の帯をしめた
愛妾
(
あいしょう
)
のお糸の方が、金扇に月影をうつしながら
月魄
(
つきしろ
)
を舞っていると、御相伴の家中が控えた次ノ間の下座から
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
剥
(
は
)
いで
除
(
の
)
けたままの皮どうなるものかと
沈着
(
おちつ
)
きいたるがさて
朝夕
(
ちょうせき
)
をともにするとなればおのおのの心易立てから
襤褸
(
ぼろ
)
が現われ俊雄はようやく冬吉のくどいに飽いて抱えの小露が
曙染
(
あけぼのぞ
)
めを
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
あけぼのぞ(曙染)の例文をもっと
(2作品)
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