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あくひつ
ふりがな文庫
“あくひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪筆
50.0%
惡筆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪筆
(逆引き)
「東郷さんという人は思い切った
悪筆
(
あくひつ
)
だね。こんな字を頼む奴も心得違いだが、書く方も余り芸術良心が無さ過ぎるね。尤もこれぐらい度胸が好ければこそバルチク艦隊を粉砕したんだろう」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
あくひつ(悪筆)の例文をもっと
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惡筆
(逆引き)
されども
心用
(
こゝろもち
)
ひ一つにて
惡筆
(
あくひつ
)
なりとも
見
(
み
)
よげのしたゝめ
方
(
かた
)
はあるべきと、
達者
(
たつしや
)
めかして
筋
(
すぢ
)
もなき
走
(
はし
)
り
書
(
が
)
きに
人
(
ひと
)
よみがたき
文字
(
もじ
)
ならば
詮
(
せん
)
なし、お
作
(
さく
)
の
手
(
て
)
はいかなりしか
知
(
し
)
らねど
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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