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あかぎやま
ふりがな文庫
“あかぎやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤城山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤城山
(逆引き)
上州
(
じょうしゅう
)
岩鼻
(
いわはな
)
の代官を
斬
(
き
)
り殺した
国定忠次
(
くにさだちゅうじ
)
一家の者は、
赤城山
(
あかぎやま
)
へ立て
籠
(
こも
)
って、八州の
捕方
(
とりかた
)
を避けていたが、
其処
(
そこ
)
も防ぎきれなくなると、忠次を
初
(
はじめ
)
、十四五人の
乾児
(
こぶん
)
は、
辛
(
ようや
)
く一方の血路を、
斫
(
き
)
り開いて
入れ札
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
此処は
追貝村
(
おっかいむら
)
の入口で、西の方は
穂高山
(
ほたかやま
)
、東は
荒山
(
あらやま
)
、北の方は
火打山
(
ひうちやま
)
で、南の方は
赤城山
(
あかぎやま
)
、山又山の
数坂峠
(
かずさかとうげ
)
、大樹は生茂って居りまして、
大泉
(
たいせん
)
小泉
(
こせん
)
という掘割の岩間に浮島の観音というのがあって
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あかぎやま(赤城山)の例文をもっと
(2作品)
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