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数坂峠
ふりがな文庫
“数坂峠”の読み方と例文
読み方
割合
かずさかとうげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かずさかとうげ
(逆引き)
数坂峠
(
かずさかとうげ
)
という山又山を歩いて居りますも、
家
(
うち
)
に居れば
母親
(
はゝおや
)
おかめに虐められまして、実に
生傷
(
なまきず
)
の絶える事がないくらいの訳ですから
家
(
うち
)
にとては居りませんで
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此処は
追貝村
(
おっかいむら
)
の入口で、西の方は
穂高山
(
ほたかやま
)
、東は
荒山
(
あらやま
)
、北の方は
火打山
(
ひうちやま
)
で、南の方は
赤城山
(
あかぎやま
)
、山又山の
数坂峠
(
かずさかとうげ
)
、大樹は生茂って居りまして、
大泉
(
たいせん
)
小泉
(
こせん
)
という掘割の岩間に浮島の観音というのがあって
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
数坂峠(かずさかとうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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