“あかがねいろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
銅色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マドンナの画額ゑがくの上の輪飾になつてゐるのは玉葱である。懸時計の下に掛けてあるのは、あごき通した二十匹ばかりのにしんで、腹が銅色あかがねいろに光つてゐる。
その男の顔色はまったく銅色あかがねいろをしておりまして、身には高価な外国の衣服をつけ、帯には短剣をびているのが、老婆のバルバラの提灯で見えました。
が、髪の根にうごめいてゐるのは、小さな虱と思ひの外、毒々しい、銅色あかがねいろの、大きな百足むかでばかりであつた。
老いたる素戔嗚尊 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)