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あいそめがわ
ふりがな文庫
“あいそめがわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
藍染川
75.0%
逢初川
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍染川
(逆引き)
即ち
小石川柳町
(
こいしかわやなぎちょう
)
の
小流
(
こながれ
)
の如き、
本郷
(
ほんごう
)
なる
本妙寺坂下
(
ほんみょうじざかした
)
の溝川の如き、
団子坂下
(
だんござかした
)
から
根津
(
ねづ
)
に通ずる
藍染川
(
あいそめがわ
)
の如き、かかる溝川流るる裏町は
大雨
(
たいう
)
の降る折といえば必ず
雨潦
(
うりょう
)
の氾濫に災害を
被
(
こうむ
)
る処である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
根岸の
藍染川
(
あいそめがわ
)
から浅草の
山谷堀
(
さんやぼり
)
まで歩みつづけたような事がある。
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あいそめがわ(藍染川)の例文をもっと
(3作品)
見る
逢初川
(逆引き)
例えば
芝愛宕下
(
しばあたごした
)
なる
青松寺
(
せいしょうじ
)
の前を流れる下水を昔から
桜川
(
さくらがわ
)
と呼びまた今日では全く
埋尽
(
うずめつく
)
された神田
鍛冶町
(
かじちょう
)
の下水を
逢初川
(
あいそめがわ
)
、
橋場総泉寺
(
はしばそうせんじ
)
の裏手から
真崎
(
まっさき
)
へ出る溝川を
思川
(
おもいがわ
)
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あいそめがわ(逢初川)の例文をもっと
(1作品)
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