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『戦争と平和』
ふりがな文庫
『
戦争と平和
(
せんそうとへいわ
)
』
日露戦争の始まって以来、どの雑誌もほとんど戦争の話で持切りのありさまで、あるいは海戦陸戦の実況を報じ、あるいは戦時における人民の心得を論じていたが、これは時節柄もっともな次第であった。しかしそのうち、戦時における心得を論じたものを見るに、多 …
著者
丘浅次郎
ジャンル
自然科学 > 生物科学・一般生物学 > 生物科学・一般生物学
初出
「青年界」1904(明治37)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約32分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
些
(
いささか
)
暗
(
あん
)
亡
(
ほろ
)
戒
(
いましめ
)
漸々
(
ぜんぜん
)
鼓腹
(
こふく
)
開闢
(
かいびゃく
)
軋轢
(
あつれき
)
認
(
したた
)
莫大
(
ばくだい
)
艘
(
そう
)
疲弊
(
ひへい
)
毫
(
ごう
)
椰子
(
やし
)
曖昧
(
あいまい
)
暫時
(
ざんじ
)
我慢
(
がまん
)
得々
(
とくとく
)
併呑
(
へいどん
)