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『万葉集の恋歌に就て』
ふりがな文庫
『
万葉集の恋歌に就て
(
まんようしゅうのこいうたについて
)
』
課題に従つて以下万葉集の恋歌に就て少し卑見を記してみる。断るまでもなく私は万葉学に就ては全くの門外漢である。古義略解等の主要な註釈書を一読したことすらない。だから実はこのやうな文章を書くのは甚だ気がひけるのである。だがまた私のやうな全く通り …
著者
三好達治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
端
(
つま
)
賢
(
さかしら
)
恥
(
やさ
)
夫
(
せ
)
寝
(
ぬ
)
思
(
も
)
皹
(
かが
)
寝
(
い
)
稚子
(
わくご
)
布衣
(
ぬのぎぬ
)
鶴
(
たづ
)
丈夫
(
ますらを
)
寝
(
ね
)
世間
(
よのなか
)
穂向
(
ほむき
)
倭
(
やまと
)
云
(
い
)