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『「死」の問題に対して』
ふりがな文庫
『
「死」の問題に対して
(
「し」のもんだいにたいして
)
』
死というような哲学じみた問題は、僕らの口を出すべきものでもないし、また出したところで何らの権威にもなるまい。が、ただ死というものは人間として誰でも免るべからざる事柄であり、かつまた考えまいと思っても必ず我々の心を襲うて来る事柄であるから、哲 …
著者
新渡戸稲造
ジャンル
哲学 > 哲学各論 > 人間学
初出
「中央公論 二八年一三号」反省社、1913(大正2)年11月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
実
(
げ
)
親
(
したし
)
訊
(
ただ
)
戯曲
(
ドラマ
)
近
(
ちかづ
)
何時
(
いつ
)
基督
(
キリスト
)
奈何
(
いかん
)
弄
(
もてあそ
)
愧
(
は
)
擱
(
お
)
為
(
な
)
褒
(
ほ
)
閃
(
ひらめ
)
頗
(
すこぶ
)