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『徒歩旅行を読む』
ふりがな文庫
『
徒歩旅行を読む
(
とほりょこうをよむ
)
』
紀行文をどう書いたら善いかという事は紀行の目的によって違う。しかし大概な紀行は純粋の美文的に書くものでなくてもやはり出来るだけ面白く書こうとする即美文的に書こうとする、故に先ず面白く書くという事はその紀行全部の目的でなくても少くも目的の五分 …
著者
正岡子規
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
初出
「徒歩旅行」俳書堂、1902(明治35)年7月9日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
即
(
すなわち
)
辛
(
かろ
)
垂涎
(
すいえん
)
埃
(
ほこ
)
谿
(
たにがわ
)
弄
(
ろう
)
所以
(
ゆえん
)
踰
(
こ
)
諧謔
(
かいぎゃく
)
草臥
(
くたび
)
羨
(
うらや
)
満更
(
まんざら
)
措
(
お
)
倦
(
う
)
夾
(
はさ
)
固
(
もと
)
労
(
つか
)