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『女の話・花の話』
ふりがな文庫
『
女の話・花の話
(
おんなのはなし・はなのはなし
)
』
○ 責任のある画債を少しずつ果していっておりますが、なかなか埓があきません。それに五月一日からの京都市主催の綜合展の出品画——長いこと帝展をやすんでおりますから、その埋め合せと申すのでもありませんが、今度は何か描いてみようと思い立ちまして、 …
著者
上村松園
ジャンル
芸術・美術 > 絵画 > 日本画
初出
「大毎美術 第十三巻第五号」1934(昭和9)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
縁
(
ちなみ
)
乗合
(
バス
)
斜
(
はす
)
色白
(
いろしろ
)
髪形
(
かみかたち
)
丈長
(
たけなが
)
青岱
(
せいたい
)
雑沓
(
ざっとう
)
遑
(
いとま
)
連翹
(
れんぎょう
)
画債
(
がさい
)
由来
(
ゆらい
)
清々
(
すがすが
)
徒歩
(
かち
)
廃
(
すた
)
幽邃
(
ゆうすい
)
埓
(
らち
)
俗了
(
ぞくりょう
)