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『パナマ運河を開いた話』
ふりがな文庫
『
パナマ運河を開いた話
(
パナマうんがをひらいたはなし
)
』
パナマの運河といへば、だれにもおわかりのとほり、南北アメリカのまん中の、一とうせまい、約五十マイルの地峡をきりひらいて、どんな大きな軍艦でもとほれるやうにこしらへたほりわりです。これは今から十五年まへに出来上つたのですが、最初アメリカ合衆国 …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ
初出
「赤い鳥」1928(昭和3)年10月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さが
)
上
(
あが
)
出
(
い
)
慾望
(
よくばう
)
考
(
かんがへ
)
死
(
じに
)
狂人
(
きちがひ
)
中
(
うち
)
廠舎
(
しやうしや
)
或
(
ある
)
泥
(
どろ
)
碗
(
わん
)
私
(
わたし
)
米西
(
べいせい
)
紳士
(
しんし
)
見出
(
みいだ
)