あやしい鳩 高一とミドリのきょうだいは、伝書鳩をかっていました。 もともとこれは、お父さまがかっていらっしゃる鳩なのですが、お父さまがある大切なご用で、とおいところへお出かけになってからは、二人のきょうだいが世話をしているのです。 鳩はみん …
著者 | 海野十三 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
初出 | 「幼年倶楽部」大日本雄弁会講談社、1937(昭和12)年8月~1938(昭和13)年4月 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約52分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約1時間26分(300文字/分) |