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『岡の家』
ふりがな文庫
『
岡の家
(
おかのいえ
)
』
岡の上に百姓のお家がありました。家がびんぼうで手つだいの人をやとうことも出来ないので、小さな男の子が、お父さんと一しょにはたらいていました。男の子は、まいにち野へ出たり、こくもつ小屋の中で仕事をしたりして、いちんちじゅう休みなくはたらきまし …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1921(大正10)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あが
)
出
(
い
)
後
(
うしろ
)
今日
(
きょう
)
金
(
きん
)
上着
(
うわぎ
)
四
(
よ
)
家
(
うち
)
或日
(
あるひ
)
木綿
(
もめん
)
父
(
とう
)
牛乳
(
ちち
)
百姓
(
ひゃくしょう
)
私
(
わたし
)
頬
(
ほお
)