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帰省
ふりがな文庫
“帰省”のいろいろな読み方と例文
旧字:
歸省
読み方
割合
きせい
66.7%
かえ
16.7%
かへり
8.3%
きしょう
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きせい
(逆引き)
東京の人たちは地方の事情をよく御存知あるまいが、僕たちの学生時代に最もうるさく感じたのは、毎年の夏休みに
帰省
(
きせい
)
することだ。
水鬼
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
帰省(きせい)の例文をもっと
(8作品)
見る
かえ
(逆引き)
「じゃあ、あのとき、田舎へ
帰省
(
かえ
)
ったのだな……」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帰省(かえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かへり
(逆引き)
『ハ、何にも……然う/\、
先刻
(
さつき
)
静子さんがお出になつて、アノ、
兄様
(
にいさん
)
もお
帰省
(
かへり
)
になつたから先生に遊びに
被来
(
いらしつ
)
て下さる様にツて。』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
帰省(かへり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きしょう
(逆引き)
談
(
はなし
)
変って、私は
丁度
(
ちょうど
)
その八月十九日に出発して、当時は京都から故郷なる
備中連島
(
びっちゅうつらじま
)
へ
帰省
(
きしょう
)
をしていた
薄田泣菫
(
すすきだきゅうきん
)
氏の家を
用向
(
ようむき
)
あって訪ねたのである、そして、同氏の家に三日ばかり滞在していた
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
帰省(きしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
省
常用漢字
小4
部首:⽬
9画
“帰省”と季節(夏)が同じ季語
食物|
浜豌豆
新生姜
麦
豌豆
氷餅
行事|
端午
氷室
神田祭
練供養
三社祭
植物|
葉桜
蓮花
向日葵
時候|
薄暑
入梅
白夜
短夜
大暑
天文|
夕立
南風
雷鳴
西日
五月闇
地理|
御来迎
夏空
代田
青田
卯波
動物|
油虫
蛭
蟻地獄
玉虫
根切虫
人事|
行水
汗水
浴衣
花氷
蝿帳
“帰省”と分類(人事)が同じ季語
春|
干鱈
蜆汁
種井
風車
梅見
夏|
汗水
絵扇
蚊帳
川床
幽霊
秋|
運動会
添水
菊人形
案山子
秋袷
冬|
咳
布団
風邪
暖房
鼻水
新春|
年賀状
注連飾
初湯
書初
宝船
“帰省”で始まる語句
帰省中
帰省兵
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帰省中
帰省兵
“帰省”のふりがなが多い著者
鈴木鼓村
佐々木邦
新渡戸稲造
伊藤左千夫
国木田独歩
泉鏡太郎
石川啄木
岡本綺堂
吉川英治
泉鏡花