“芋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いも98.7%
えも0.7%
さつ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これから釣堀つりぼりへまゐりますと、男女なんによ二人連ふたりづれゆゑ先方せんぱうでもかして小間こまとほして、しゞみのおつけ、おいも煑転につころがしで一猪口いつちよこ出ました。
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
しかし、おとこは、もういも肥料こえをやることなどは、まったくわすれてしまったように、てんで田圃たんぼうえなどにとどまりませんでした。
天下一品 (新字新仮名) / 小川未明(著)
いもの事をえもと訓じたのはこれからさきの逸話に属するが、歩き出したてから、あんまりありがたい音声ではなかった。その上顔が人並にできていなかった。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それでこの男はいもえもと発音すると云う事が分った。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
暫く二人でおさつを食べ乍ら喋舌る。三藏にはわからぬ話が多い。默つて聞いてゐると又眠くなる。十風は歸つて來ない。蓬亭も來ない。便所に行く。掃除が屆か無いのか汚ない事夥だしい。
俳諧師 (旧字旧仮名) / 高浜虚子(著)
「さう。おいしさうなおさつね。あなた如何です」
俳諧師 (旧字旧仮名) / 高浜虚子(著)