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『地方の民芸』
ふりがな文庫
『
地方の民芸
(
ちほうのみんげい
)
』
多少の知識は整ってはいたが、実際何が出て来るかは知る由がなかった。私たちは日本の各地に生い育った民藝品を索めて長い旅を続けた。北は津軽から南は薩州にまで及んだ。もとより古い作物の探索ではない。現に何が作られているかを知るためであった。書物や …
著者
柳宗悦
ジャンル
芸術・美術 > 工芸 > 工芸
初出
「工藝 第四十七号」1934(昭和9)年11月14日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
能
(
ちから
)
実
(
みのり
)
埋
(
うま
)
通
(
とおり
)
付
(
つい
)
御
(
ぎょ
)
温
(
あたたか
)
省
(
かえりみ
)
辺
(
あた
)
一
(
ひ
)
下
(
くだ
)
亡
(
ほろ
)
優
(
まさ
)
凡
(
すべ
)
厭
(
いと
)
回
(
かえ
)
土州
(
どしゅう
)
如
(
し
)
害
(
そこな
)
少
(
すくな
)
潜
(
ひそ
)
真
(
まこと
)
篤
(
あつ
)
籠
(
こ
)
陳
(
なら
)
上
(
のぼ
)
丸亀
(
まるがめ
)
互
(
たがい
)
些少
(
さしょう
)
依
(
よ
)
倦
(
う
)
倦怠
(
けんたい
)
偽瞞
(
ぎまん
)
傭
(
やと
)
冠
(
かぶ
)
刺繍
(
ししゅう
)
匿
(
かく
)
呉服
(
ごふく
)
咀嚼
(
そしゃく
)
団扇
(
うちわ
)
土焼
(
どやき
)
在
(
あ
)
在方
(
ざいかた
)
天童
(
てんどう
)
夷川
(
えびすがわ
)
如何
(
いか
)
嬉
(
うれ
)
容
(
い
)
市日
(
いちび
)
帽
(
ぼう
)
幸
(
さいわい
)
廃
(
すた
)
悦
(
よろこ
)
想
(
おも
)
惹
(
ひ
)
措
(
お
)
揃
(
そろ
)
摸
(
も
)
斃
(
たお
)
有
(
も
)
根柢
(
こんてい
)
業
(
わざ
)
楮
(
こうぞ
)
檜物
(
ひもの
)
民藝
(
みんげい
)
活
(
い
)
淋
(
さび
)
湧
(
わ
)
溯
(
さかのぼ
)
漆器
(
しっき
)
為
(
な
)
物
(
もの
)
目当
(
めあて
)
眺
(
なが
)
窯
(
かま
)
竹籠
(
たけかご
)
箒
(
ほうき
)
箪笥
(
たんす
)
索
(
もと
)
紬
(
つむぎ
)
紺屋
(
こうや
)
結城
(
ゆうき
)
絣
(
かすり
)
綜和
(
そうわ
)
繁
(
しげ
)
繋
(
つな
)
纏
(
まと
)
自
(
みずか
)
萱葺
(
かやぶき
)
袖
(
そで
)
見棄
(
みす
)
身形
(
みなり
)
軒並
(
のきなみ
)
辛棒
(
しんぼう
)
辿
(
たど
)
逢
(
あ
)
都風
(
みやこふう
)
野暮
(
やぼ
)
金屋
(
かなや
)
鋤
(
すき
)