『秋の鬼怒沼(あきのきぬぬま)』
大正九年十月十日。松本善二君と倶に、午前五時五分発の列車にて上野駅出発、九時二十七分日光着。馬返まで電車に乗り、午後二時三十分中禅寺湖畔、三時五十分湯元。板屋に泊る。 日光の町から馬返へ行く途中、眉を圧して聳え立つ女貌山や赤薙山の姿が、或は …
作品に特徴的な語句
止(やめ) 圧(おも) 極(きわみ) 温泉(ゆせん) 各(それぞれ) 坐(そぞ) 明(あきらか) 瞬(まばたき) 可(か) 恐(おそれ) 榛(はんのき) 槭(けやき) 滑(なめらか) 粧(よそおい) 許(ばかり) 連(つら) 可(べ) 執念(しつこ) 次(つい) 疎(まばら) 社(しゃ) 稍(や) 笑(えみ) 仄(ほのか) 僅(わずか) 及(および) 均(なら) 大(おおい) 宛(ずつ) 少(すくな) 尚(な) 幽(かすか) 度(たび) 復(また) 構(かまえ) 樺(かんば) 流(ながれ) 点綴(てんてい) 瘠(やせ) 矢張(やはり) 能(あた) 莎草(しゃそう) 葭(あし) 蓋(けだ) 蔓(はびこ) 薄(すすき) 許(ばか) 遥(はるか) 闌(たけなわ) 頻(しきり) 顕(あらわ) 鹿(か) 之(これ) 亘(わた) 倶(とも) 偃松(はいまつ) 側目(わきめ) 僵(たお) 儘(まま) 兎(と) 其(その) 其処(そこ) 円(まる) 凋落(ちょうらく) 凭(もた) 出遇(であ) 刳(えぐ) 勢(いきおい) 勺(しゃく) 匐(は) 匝(めぐ) 半(なかば) 又(また) 咽(むせ) 唐檜(とうひ) 唯(ただ) 四阿(あずまや) 圭角(けいかく) 壑(たに) 壚坶(ローム) 大鼇(おおがめ) 夫(それ) 女貌(にょほう) 嫣然(えんぜん) 子(こ) 屯(たむろ) 屹度(きっと) 岩菅(いわすげ) 岩鏡(いわかがみ) 峙(そばだ) 崔嵬(さいかい) 嵩(かさ) 巓(いただき) 左(さ) 平(ひら) 幸(さいわい) 徒渉(としょう) 恣(ほしいまま) 恰(あたか) 愈(いよいよ)