中国怪奇小説集ちゅうごくかいきしょうせつしゅう05 酉陽雑爼(唐)05 ゆうようざっそ(とう)
第三の男は語る。 「唐代は詩文ともに最も隆昌をきわめ、支那においては空前絶後ともいうべき時代でありますから、小説伝奇その他の文学に関する有名の著作も甚だ多く、なにを紹介してよろしいか頗る選択に苦しむのでありますが、その中でわたくしは先ず『酉 …
作品に特徴的な語句
かち ちょう かお きもの 光明こうめい がく ばく うつろ 腫物しゅもつ いや 茅屋かやや かく こく かり きわ きょう 京西きょうせい しもべ むなぎ くさり 判官はんがん 燈火あかり 野狐のぎつね こん しし ひる 御覧ごらん うま いん だま かみ よう とう かめ おど 焼餅しょうべい 多勢たぜい かさ あば おそ 貝母ばいぼ やす 拐引かどわか くだ しょう 挙止とりなし から あざな 薛公せつこう よし 小児しょうに はか 紙銭しせん ただ 糞汁ふんじゅう 粟粒あわつぶ 荒園あれにわ さら 淄青しせい くだ たが うるし 筋金すじがね 筆筒ふでづつ 玳瑁たいまい しょく いぬ 燈火ともしび 猟狗かりいぬ わずら けもの 獲物えもの 玄宗げんそう 玄徳げんとく おう 王申おうしん 矢種やだね ひそ 磨滅まめつ あお すずり 監軍かんぐん さかい
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