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𤢖
ふりがな文庫
“𤢖”の読み方と例文
読み方
割合
わろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わろ
(逆引き)
お葉は覚悟を
極
(
き
)
めた。
𤢖
(
わろ
)
見たような奴等の
玩弄
(
おもちゃ
)
になる位ならば、
寧
(
いっ
)
そ死んだ方が
優
(
まし
)
である。
彼女
(
かれ
)
は足の向く方へと
遮二無二
(
しゃにむに
)
と進んだ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
市郎が途中で
𤢖
(
わろ
)
に
襲
(
おそわ
)
れたという噂は、早くも隣村まで伝えられたので、吉岡の家でも甚だ心配して、冬子が
取敢
(
とりあえ
)
ず見舞に来たのであった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「どうも判らぬ。」と、塚田巡査も
頻
(
しきり
)
に考えた。市郎に
就
(
つい
)
ては
此
(
この
)
上に取調べようも無い。
𤢖
(
わろ
)
は逃げて
了
(
しま
)
った、重太郎は行方不明であった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
𤢖(わろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
𤢖
部首:⽝
16画
“𤢖”を含む語句
山𤢖
𤢖汁