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𢌞向三昧
ふりがな文庫
“𢌞向三昧”の読み方と例文
読み方
割合
ゑかうざんまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑかうざんまい
(逆引き)
小松殿
逝去
(
せいきよ
)
と聞きては、それも
協
(
かな
)
はず、
御名殘
(
おんなごり
)
今更
(
いまさら
)
に
惜
(
を
)
しまれて、其日は一日
坊
(
ばう
)
に
閉籠
(
とぢこも
)
りて、内府が平生など思ひ出で、
𢌞向三昧
(
ゑかうざんまい
)
に餘念なく、夜に入りては讀經の聲いと
蕭
(
しめ
)
やかなりし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
𢌞向三昧(ゑかうざんまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
𢌞
部首:⼵
8画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
昧
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
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