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Y
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ワイ
ふりがな文庫
“
Y
(
ワイ
)” の例文
そのとき、
K
(
ケー
)
の、
大
(
おお
)
きな
声
(
こえ
)
が、
夕映
(
ゆうば
)
えの
空
(
そら
)
に、はずみかえって、
B
(
ビー
)
や、
Y
(
ワイ
)
と三
人
(
にん
)
が、こちらへかけてきました。
考えこじき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
彼はこの
X
(
エックス
)
という男について、田口のために、ある知識を供給する事ができると共に、同じ知識が
Y
(
ワイ
)
という女に関する自分の好奇心を幾分か満足させ得るだろうと信じたからである。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
落葉
(
おちば
)
した木は
Y
(
ワイ
)
の字を
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)