“黯青”の読み方と例文
読み方割合
あんせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
英国ノルウェー北米等の海から稀に獲るネレイス・ヴィレンスちゅう大ゴカイの長(たけ)一フィートより三フィートで脊色深紫で所々黯青(あんせい)また緑ばかりで光り
黯青(あんせい)に光る空。白く光る水。時々ポチヤンと音して、魚がはねる。水際(みぎは)の林では、宿鳥(ねどり)が物に驚いてがさがさ飛び出す。ブヨだか蚊だか小さな聲で唸つて居る。
熊の足跡 (旧字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
黯青(あんせい)に光る空。白く光る水。時々ポチャンと音して、魚がはねる。水際(みぎわ)の林では、宿鳥(ねどり)が物に驚いてがさがさ飛び出す。ブヨだか蚊だか小さな声で唸(うな)って居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)