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黯澹
ふりがな文庫
“黯澹”の読み方と例文
読み方
割合
あんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんたん
(逆引き)
蔦蘿
(
つたかづら
)
に包まれたる水道の
址
(
あと
)
とこれを圍める
橄欖
(
オリワ
)
の茂林とは、
黯澹
(
あんたん
)
たる一幅の圖をなして、わが刻下の情に
愜
(
かな
)
へり。われは
又前
(
さき
)
に過ぎたる門を出でたり。門外に大廢屋あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
黯澹
(
あんたん
)
たる「
仇敵
(
きゅうてき
)
」独り心にはびこりて
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
黯澹(あんたん)の例文をもっと
(2作品)
見る
黯
漢検1級
部首:⿊
21画
澹
漢検1級
部首:⽔
16画
“黯”で始まる語句
黯然
黯
黯青
黯淡
黯緑
黯黮
黯湛
黯痣
黯褐
黯黒
“黯澹”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
永井荷風